本日、先月30日ローンチの プラチナデビットカード(Mastercard) が届きました。
ローンチ当日、すぐにアプリから申し込みました。破損を選択することで、無料で再発行できます。申し込み時に受付メールは送られてきませんが、翌日未明にログイン後のお知らせで発行完了を確認できました。4日で届きましたので、早いほうではないでしょうか。
封筒はこんな感じ。
写真の撮り方で色味がイマイチですが、新旧券面はこんな感じ。
ペラペラのプラスチックカードという感触と重さで、メタルカードのような重厚感は皆無です。コーティングの技術なのか、券面は輝いています。見た目の高級感は少し感じられます。
Mastercardのグレードですが、裏面に表記はありません。表面のロゴマークは銀の二連ですから、worldかworld eliteであると思われますが、最上級のworld eliteということはあり得ません。worldでしょうね。
旧カードは初回プレス版のみ、worldの表記があった↑のです。
私は香港上海銀行(HSBC)のデビットカードを持っていますが、ロゴマークが銀の二連でworldですので、住信SBIネット銀行も同様の扱いではないかと推測しています。
裏面に保有者の氏名がある以外は完全に情報レス、ナンバーレスです。カード情報はウェブサイトでも表示されず、アプリのみで確認する仕様です。
Apple PayやGoogle Payには非対応。スマホでは現在のところ、Kyashやau PAY プリペイドにチャージして使うしかないですが、それでいいのかもしれません。住信SBIネット銀行はKyashの株主でもありますし、資金の流動性を持たせる意味でも、置いておく(寝かせておく)のではなく、動かしてもらうのが銀行の方針なのでしょう。
現時点での還元率ですが、細かい条件はさておき、最大で、
・Kyash 1.0%+0.2%=1.2%
・TOYOTA WALLET 1.0%+1.0%=2.0%
と獲得できるものと思われます。
楽天カードは7月からau PAY プリペイドへのチャージを還元対象外にするようです。今後、還元対象外とするカード会社が増えるかもしれません。住信SBIネット銀行をはじめ、銀行(デビットカード)は還元を維持してほしいものです。
注意点として、旧カードから新カードへの切り替え(再発行)の場合、有効期限とセキュリティーコードが変わります。月額課金やサブスク等に登録している方は、再登録が必要です。3Dセキュアのヴァージョンによっては、はじかれるものがあるようです。