【クレジット】<JALカード>JALグローバルクラブ CLUB-Aカード ―まとめ―

JALグローバルクラブJGC)への道程を振り返ります。

 

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JALグローバルクラブJGC

 

私の障壁は、搭乗回数やFLY ON ポイント(FOP)ではなく、JALカードへの再入会の可否でした。時系列で読めるように、その1から順にまとめました。

 

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今回のチャレンジから推論できる点、可決の要素をまとめます。

 

社内ブラックからの再入会は可能

・FOPを達成し、招待が来たならば可能性大

審査難易度の低い提携会社を選択

・「入会受付のご案内」メールが来たならば、純粋に信用情報の問題

・信用情報に問題がない場合、単純に提携各社の審査基準や獲得方針に依拠

 

申し込み時に送られてくるメールやレターの文面は真実ということですね。

 

このたびは、JALカードをお申し込みいただき誠にありがとうございます。
JALカ-ド入会のお申し込みを受け付けしましたので、ご連絡いたします。
これより提携カード会社にて所定の審査を開始いたします。
なお、通常お申し込みからカード発送まで約3週間かかります。

 

ご入会に際しましては、カード発行手続きのため、ご記入いただきました情報をもとにクレジットカード会社所定の審査をさせていただきましたが、大変不本意ながら今回はご入会を見送らせていただくことになりました。

 

いずれも、下線部に注目してください。審査をするのは提携各社であり、JALカードでのチェックは済んだうえで、申込書が提携各社に回る手順になっているわけです。

 

もちろん、JALの顧客としてのブラックでないことは言うまでもありません。普段の搭乗時に問題を起こしていないこと、モンスタークレーマーでないこと、等々。可能ならば、社員紹介でJALカードに入会することが望ましい。私の観察や調査では、数字上で入会条件をクリアするだけの、いわゆる“修行僧”は、JGCの本来の趣旨とは異なるもので、歓迎されていないのが実態です。

 

そして、提携各社がブランドごとに信用情報や自社基準に照らして審査することにより、可決あるいは否決という結果が出ます。そのため、ダイナースやDCでは否決されるが、JCBやviewでは可決する、という現象が起きると考えられます。

 

現在のJALカードは債権回収を行っていないから? 2010年以前は自社で審査、管理、回収を行っていました。

 

ja.wikipedia.org

 

クレジットカードの審査は一見すると、奇々怪々、不思議なものに思えますが、仕組みを理解することで、自分に(身の丈に)合ったものを選び、賢く活用することができるに違いありません。

 

最後に。

 

これで“解脱”したわけではありません。「法の道」が始まったのです(笑)。Tomorrow Never Knows。再び冥府魔道に足を踏み入れることにならないよう、日常の健康管理と金銭管理に勤しみ、身を慎みたいと、思いを新たにしたところです。

 

以上、すべてに当てはまる話ではないと思いますが、JALカードへの再入会を試みる方々の参考になれば幸いです。お読みいただき、ありがとうございました。