前回の記事でゲンティン・カジノについて書きました。
今回は、同じくゲンティンハイランド内にある スカイ・カジノ を取り上げます。コロナ前に何度も通ったところです。
クアラルンプールからタクシーやGrabで行く場合は、ドライヴァーに「スカイ・カジノに近い車寄せに」と伝えてください。広大な敷地のゲンティンハイランド、ゲンティン・カジノの車寄せに降ろされちゃうと、困ることになりますから。通常はこちらに降ろされると思いますが、たまに勘違いする運ちゃんもいます。
ゴンドラで行く場合、終点のスカイ・アヴェニュー駅から近いので、迷うことはないでしょう。案内に従って進んでください。
ここを目指して。
まず、でかいです。迷子になる人もいます。イスラムでは賭博が禁止ですので、ほとんどが中華系の客です。・・・ということは、あまりマナーはよろしくないわけです。怒号や罵声に近いものが飛び交うことさえあります。
そして、フロアー内の壁際に喫煙所があり、パーテーションなどは設置されていませんので、スモーキーです。たばこ嫌いの方はご注意あれ。
クレジットカードやデビットカードでチップを購入することはできません。マカオやマニラとは違います。現金(リンギット)を持っていないと、ATMでキャッシングするはめになります。限度額を超えている人がいるからなのか、何度もエラーが出たりして、ATMも行列で混んでいます。
こういうところでRevolutが活躍します。デビットカードからRevolutにチャージしておけば、いくらでも引き出せます。この場合のチャージ元は、住信SBIネット銀行のプラチナデビットカード(Mastercard)あたりをおすすめします。
数々のテーブルゲームがあります。大小(シックボー)やバカラが盛り上がっています。私はブラックジャック一択ですが、一般フロアーにはポンツーンのみ。ポンツーンは8つのテーブルが開帳していますが、土日祝は盛況満席で、バックベットするよりほかありません。ゆっくりプレーしたい方は、平日に行かれるのがよろしいでしょう。
ポンツーンのミニマムベットはMYR100です。見ていると、MYR200で賭けている人が多いですね。JPY6,000くらいですか(2022年9月現在)。
くれぐれも身の丈でほどほどに。最後に笑ってキャッシャーへ行きたいですね。
あくまでも非日常的空間での息抜きであることを忘れずに、正しくカジノを楽しみたいものです。