【アプリ】<楽天ペイ>グループ内のアプリを統合

昨日、楽天グループ内のアプリを統合し、楽天ペイに一本化するという発表がありましたが、今さらジローの感は否めません。

 

payment.rakuten.co.jp

 

楽天らしい狡猾さは、これまで、それぞれのアプリごとに付与していたポイントを、決済時のみの付与に変更するところです。

 

 2024年夏頃より、誰でも便利、誰でもおトクな「楽天ペイ」アプリとして、「楽天ペイ」アプリのポイント還元プログラムが新しくなります。   
 これまで「楽天ペイ」アプリにおいては、「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へのチャージで0.5%の「楽天ポイント」を進呈してきましたが、新ポイント還元プログラムでは、チャージした「楽天キャッシュ」を用いた決済時の進呈に変更します。これにより、利用者はどのチャージ方法から「楽天キャッシュ」にチャージを行った場合でも、楽天キャッシュ」を用いた決済時に最大1.5%還元を受けることができるようになります(注3)。これまで対象だった「楽天カード」からのチャージに加え、全国の金融機関口座や「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」などからの現金でのチャージ、「楽天ラクマ」の売上金からのオートチャージなど、利用者のニーズに合わせた様々な手段で楽天キャッシュ」にチャージして決済すると、最大1.5%のポイント還元を受けることができます。

 

新ルール

 

ワンストップにすることで、最後に出口で飴を与えるというのは、商売の基本かもしれません。楽天にして盛れば、前段でユーザーにポイントを取られ、他社決済に流れちゃって、出口で使ってもらえないのでは意味がないですからね。

【プリペイド】<au PAY プリペイドカード>4月23日にリニューアル

au PAY プリペイドカードのリニューアルが4月23日に決定しました。

 

aupay.auone.jp

 

バーチャルカードが登場します。リアルカードが不用な人は、アプリのみで使うことができます。Apple Payに対応するので、iPhoneユーザーはアプリのみで事足りるかもしれません。

 

アルカードの券面デザインを一新し、情報が裏面化されます。それに伴い、発行は有料となり、発行手数料600円が発生します。ただし、発行後6か月以内に50,000円以上利用すれば、発行手数料相当のau PAY残高が還元されます。

 

au PAY プリペイド

 

アルカードは、Mastercardタッチ決済に対応しています。

 

www.mastercard.co.jp

 

au PAYはポイ活のハブとなる機能的ツールですので、リニューアル時に切り替える予定です。後日、リアルカードを受け取ったら、動画でご紹介したいと思います。

【アプリ】<pring>6月10日にアカウント登録を終了

pringは、新規アカウントの登録受付を本年6月10日で終了します。公式アカウントも終了します。

 

www.pring.jp

 

2021年7月にGoogleが買収し、Google ウォレットに組み入れられるのかと期待していましたが、結局、使い道がなかったようですね。私もこれで送金したのは一度だけ。ユーザーが増えなかったのでしょう。

 

pring

 

これで、国内はことら送金に収斂していきますかね。海外は、RevolutWise

 

www.cotra.ne.jp

【ポイント】<dポイント>Amazonでの利用を開始

NTTドコモとアマゾンジャパンが協業し、Amazonでdポイントが利用可能となりました。

 

www.docomo.ne.jp

 

協業の概要は、次の3点です。

 

  • すべての顧客向け:dポイントがAmazon.co.jpでたまる、つかえる。Amazon.co.jpでのお買物でdポイントとAmazonポイントが同時にたまり、さらにおトクに。
  • ドコモの回線契約がある顧客向け:ドコモを通じてAmazonプライムの月間プランに登録するとdポイント(期間・用途限定)を毎月120ポイント還元。また、はじめてAmazonプライムに登録する場合は、月間プランの会費相当の600円を3か月割引。
  • ドコモの回線契約があり、ドコモを通じてAmazonプライムに登録した顧客向け:
    ①「eximo」「ahamo」「ギガホ」契約中の顧客がAmazon.co.jpでの支払いを「d払い」ですると、基本還元分に加え、注文金額の1%分のdポイント(期間・用途限定)がたまる。
    ②60歳以上の顧客がAmazon.co.jpでの支払いを「d払い」ですると、基本還元分に加え、注文金額の1%分のdポイント(期間・用途限定)がたまる。

 

詳細は、次のページで案内されています。

 

dpoint.docomo.ne.jp

 

dアカウントとAmazonアカウントを連携することで、dポイントの蓄積や利用が可能です。Amazon.co.jpで1回5000円以上の購入で、注文金額の1%分のdポイントが付与されます。付与上限は100ポイント/回。購入額10,000円が1%付与の上限ということですね。

 

dポイント × Amazon

 

連携が完了すると、Amazonから次のメールが届きます。

 

dアカウントの連携が完了しました。

○○ ○○ 様,

 

今後のAmazonでのお買い物で、dポイントがたまる、つかえるようになりました。 dポイントをためて、つかって、普段づかいの商品からあこがれの商品まで、Amazonでのお買い物をさらにお得にお楽しみください。

 

ためる:

対象商品を税込5,000円以上一度にまとめてカートに入れて注文に進むと、自動的にdポイントがたまります(※)。獲得予定ポイントの内訳でdポイント数をご確認ください。1注文につき上限は100ポイントです。※条件あり

 

つかう:

残高がある場合、1ポイント単位で利用できます。お支払い方法としてdポイントを選んで注文を確定します。ご注文額が残高を上回る場合は、併用できる他のお支払い方法もあわせて選びます。

 

お買い物でつかったdポイントが残高に反映されるのはご注文商品の出荷準備が整った時点、たまった分が反映されるのはすべての商品が出荷された時点です。

 

dポイントをためる・つかう条件の確認、お得情報の入手、お困りごとの解決には、「dポイントお買い物ガイド」をご活用ください。

 

仮想敵は楽天でしょうか。dポイントの用途が大きく広がり、ドコモ経済圏が一気に拡大するかもしれません。