【スマホ】povo2.0

本日、KDDIpovoのリニューアルを発表しました。

 

povo.k-digitallife.com

 

povo2.0 と称し、現在提供中の「povo」は「povo1.0」と名称を改め、9月下旬に新規受付を終了する予定だそうです。povo1.0のユーザーがpovo2.0へ変更する場合は手続きが必要で、SIMカードやeSIMの変更が必要になるようです。

 

ざっと新プランの内容を見ましたが、基本料0円としたところは評価。

 

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povo2.0

 

「3GB - 990円」と「20GB - 2,700円」の間を設定しないところがミソ。いやらしいプランです。「10GB - 1,500円」があってもいいでしょう。最低客単価2,700円を維持したい思惑が透けて見えます。

 

データ量をあまり使わないユーザーにとっては、選択肢が広がるのかもしれません。MVNOと比べても遜色ないプランです。むしろ、電波の安定性を考えると、MNOに軍配が上がるかも。

 

今後もユーザー本位のプランが出てくることを願います。

【国境】香港西九龍駅

2018年に広深港高速鉄道が開通し、香港側の発着点として 香港西九龍駅 が開業しました。この駅は一地両検の施策が採用されており、ワンストップで香港~中国間の出入境が可能です。

 

一地両検とは便利な施策のように思えますが、政治的には大きな問題をはらんでいます。当駅には改札とホームの間にイミグレーションが設置されており、乗客は駅構内で出入境手続きが行えますが、それは「香港の領域内でありながら、中国の法律が適用されるエリアが存在する」ということでもあります。そのため、香港の民主派の一部は香港の自治権が損なわれるとして反発しています。 

 

「一帯一路」とか「一地両検」とか、一つにまとめることを好む、整理整頓好きな人がどこかに存在するようです。稀に「向前一小歩、文明一大歩」なんていう粋なキャチコピーもあったりしますが。

 

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向前小一歩、文明大一歩

 

2019年7月、私は深圳から広深港高速鉄道に乗車し、当駅で香港に入りました。当時の思い出を振り返ります。

 

とある朝、福田 シャングリ・ラ 深センをチェックアウトし、隣接の福田駅に向かい、有人窓口で乗車券を購入します。深圳北~香港西九龍は区間列車が高頻度で走っており、繁忙期でもないので、事前に予約はしていません。飛び込みで購入します。

 

※基本的には予約必須です。旧正月なんかは殺人的に窓口が混みまっせ。

 

窓口の係員に「to Hong Kong」と告げます。この際、パスポートを提示する必要があります。国際線の航空券を購入するのと同じノリですね。一応、“国際列車”なのです。ユーロスターをイメージするとよいでしょう。香港まで2等指定席でRMB68。旅券番号と氏名の入った乗車券を受け取ります。

 

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広深港高速鉄道 乗車券

 

わが国の新幹線のように、空いていればすぐに乗車、とはなりません。45分後以降の便を指定されます。航空機のように便ごとに搭乗口が決まっており、搭乗口が開く時間までロビーにて待機です。

 

出発15分前くらいから搭乗口に乗客が並び始めたので、私も並びます。手荷物チェックを受け、自動改札を抜け、地下のホームへ。

 

広州南発の列車が到着しました。15号車03A番、3列シートの窓側に着席します。車両ごとに荷物置き場があります。

 

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広深港高速鉄道 G6517号

 

当便の乗客が全員乗車したところで、まだ定刻ではありませんが、発車します。香港西九龍まで全線がトンネル区間のため、200kmでの減速走行。あっけなく14分で到着。よって、「世界の車窓から」はありません。

 

B4FのホームからB2Fへ上がります。まず、中国エリアのイミグレーションで出境手続き。続いて、香港エリアのイミグレーションで入境手続き。その後、自動改札を抜け、晴れて自由の身になります。

 

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イミグレーションの境界線(出典:Wikipedia

 

香港西九龍駅は、左隣が機場快線九龍駅、右隣が屯馬線柯士甸駅です。圓方(エレメンツ)へも徒歩10分程度です。

 

中国の施設での撮影の可否が不明だったので、あまり写真が残っていません。私自身、ペルソナ・ノン・グラータの可能性もありますし(笑)。

 

時間や費用を考えると、福田~香港間は福田口岸と在来線を利用するほうが合理的かもしれません。今回の広深港高速鉄道は、一地両検を経験したい方、高鉄に乗ってみたい鉄チャン向けのルートですな。

 

theonlyone.hatenablog.com

 

再び一地両検を経験できる日を夢見て。

【国境】福田口岸

香港と深圳の間には複数の出入境検査場がありますが、今回は 福田口岸 を取り上げます。香港側から入ってみましょう。

 

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福田口岸

 

まず、MTR東鉄線で紅磡から落馬洲へ向かいます。落馬洲行きと羅湖行きとが交互に発車しますので、乗り間違えないようにしましょう。上水から分岐する落馬洲支線に入り、紅磡から約45分で落馬洲に着きます。

 

落馬洲駅は羅湖駅と同じく出入境限定の施設ですので、通路には逆行禁止の箇所があります。また、東鉄線と当駅発着の路線バスとを相互に乗り換えることは不可能です。深圳から香港へ入境後、バス乗り場に出てしまうと、駅へ戻ることはできない構造になっています。

 

theonlyone.hatenablog.com

 

香港側イミグレーションと深圳側イミグレーションが歩道橋でつながっています。羅湖口岸と並ぶ、中国で最大規模の出入境検査場であり、開放時間は6時30分から22時30分までです。

 

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深圳側イミグレーション

 

深圳側は深圳地下鉄竜華線(4号線)福田口岸駅と接続しており、深圳の新都心方面(会展中心、市民中心)へ向かうには、羅湖口岸よりもこちらが便利です。広深港高速鉄道の深圳北駅へも20分程度です。

 

いつの日か、再びここを通過できる日を心待ちに。

【クレジット】Nudge

本日、 Nudge(ナッジ) がローンチされました。

 

nudge.cards

 

Nudgeを発行するナッジ㈱は「登録少額包括信用購入あっせん業者」です。本年4月から施行された改正割賦販売法により新設された登録事業者であり、極度額10万円以下の範囲内でクレジットカード発行等の包括信用購入あっせん業を営む事業者です。

 

事前・事後チェックによる過剰与信防止措置を前提に、従来の包括支払可能見込額調査に代わり、ビッグデータやAI等を活用した与信審査手法が認められています。

 

主に若者やフリーターなど、いわゆる“属性の低い”層を対象に限度額の低いクレジットカードを発行します。Nudgeの申し込みから発行まで、すべてがスマホアプリ(iOSAndroid)で完結します。利用状況もアプリ上でリアルタイムの管理が可能であり、不正利用や使い過ぎを防止することができます。


カードブランドはVISA。IC対応であり、「Visaのタッチ決済」も使えます。縦型のシンプルなデザインで3種類(ブルー、シルバー、ローズゴールド)から選択可能。カード番号や氏名は裏面に集約しています。

 

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Nudge(ナッジ)

 

Nudgeはクレジットカードですので、プリペイドカードのように事前入金は不要であり、月額課金、いわゆるサブスクにも対応しています。利用金額は口座引き落としではなく、都合の良いタイミングでセブン銀行ATMで入金することで返済します。売上確定日(最短で決済の翌日)から返済が可能であり、返済後即時に利用枠が回復します。

 

私個人は発行する予定がありませんが、ニッチなカードとして注目を集めそうですので、本ブログでも紹介してみました。

【デビット】じぶん銀行スマホデビット

じぶん銀行スマホデビット は、じぶん銀行スマートフォンアプリの中で発行可能な、カードレスのJCBデビットです。アプリから最短30秒で発行できるので、リアルカードの郵送を待つ必要はなく、すぐにオンラインショッピングで利用可能です。また、QUICPayにも対応しているので、店舗でも利用できます。

 

www.jibunbank.co.jp

 

楽天銀行住信SBIネット銀行のデビットのような固定の還元率が定められておらず、不定期にキャンペーンを開催することで特典を付与しています。ですので、他行のデビットに比べ、積極的に利用しようという気になりません。昨年12月に会員数が10万人を突破したようですが、その後、増加の発表がありません。じつのところ、au PAYをメインで推進したいのが、auの本音でしょう。

 

銀行口座に紐づいているため、セキュリティは充実しており、MyJCBの登録対象ですので、JCBの本人認証サーヴィス「J/Secure(3Dセキュア)」が使えます。

 

www.jcb.co.jp

 

発行元のauじぶん銀行は本日から9月30日までの間、「スマデビ夏の大還元祭!~抽選で2,000名さまに20%キャッシュバックキャンペーン~」を開催します。

 

www.jibunbank.co.jp

 

期間中、じぶん銀行スマホデビットを利用したユーザーの中から抽選で2,000人に、利用金額の20%がキャッシュバックされます。1人あたりのキャッシュバック上限金額は2,000円ですので、1万円の利用で満額を獲得できる可能性があります。Google PayやApple Payでの店舗の支払いのほか、オンラインショッピングでの利用も対象です。

 

特典の提供時期は10月上旬を予定しており、「スマホデビツトキヤンペーントクテン」の表示で円普通預金口座に入金されるようです。