忘れていたRevolutからメールが来ました。この改定は、誰にとってのメリット or デメリットなのか、あまり魅力のない話です。
Revolutでは、より便利で安全なサービスにするため継続的にサービスの見直しを行っています。このたび業界水準も鑑み、国内無料送金の条件と、デビットカードからチャージした資金の取り扱いを変更します。本変更は2024年2月26日より適用されます。
1. 国内送金の無料送金枠について
Revolutアプリから日本円を日本の国内銀行口座へ送金(振込)を行うことを指します。現在の国内無料送金枠
現在、すべてのプランで無料送金は月に1 回まで、月額限度額は10万円までとなっています。いずれかの制限に達すると、取引金額の 2% の送金手数料をお支払いいただいています。変更後の新しい国内無料送金枠
この度、月額10万円の無料送金限度額を撤廃させていただきます。代わりに、スタンダード、プレミアム、メタルプランの月額無料送金限度枠(回数)は、それぞれ以下の通りとなります。
スタンダードプラン:1回まで
プレミアムプラン :3回まで
メタルプラン:5 回まで
上限回数に達した場合、それ以降1回あたり220円の送金手数料をお支払いいただくこととなります。国内無料送金枠は、アカウント開設日またはプラン利用開始日を基準に、1ヶ月単位でリセットされます。毎月1日ではありませんので、ご注意ください。
これらの変更は、日本国外の銀行への国際送金には影響しません。
2. デビットカードからチャージした資金の取り扱い
デビットカードでのチャージとは、(Revolut以外の)デビットカードを利用してRevolutアカウントに資金を追加(チャージ)することです。現在、デビットカードからチャージされた資金について、カード決済にご利用いただける他、以下のお取引が可能です。
他のRevolutご利用者アカウント宛に送金
国内外の銀行口座への送金
ATM引き出し
デビットカードからチャージした資金の取り扱いに関する変更点
2024年2月26日 以降は、デビットカードからチャージされた資金は送金・ATM引き出しにご利用いただくことができなくなりますが、外貨両替やRevolutカード決済には、これまで通りお使いいただけます。2024年2月26日より前にデビットカードからチャージされた資金は引き続き送金・ATM引き出しにご利用いただくことができます。
送金やATM引き出しをご利用されるお客様は、国内銀行からの銀行振込での資金のチャージをお願いいたします(なお、クレジットカードやプリペイドカードからチャージされた資金は現時点で送金やATM引き出しにはお使いいただけません)。
なぜこのような変化が起こっているのでしょうか?
私たちは常により便利で安全なサービスにするためサービスの見直しを継続しております。この度、業界水準も鑑みこれらの変更を行います。何をする必要がありますか?
お客様にて行っていただく手続等はございません。もしご不明な点がある場合は、最下部のボタンをタップして規約ページをご参照ください。今回の変更を踏まえて、有料プランからスタンダードプランへご変更、または、アカウントの閉鎖をご希望される場合は、2024年2月26日までは無料でプラン変更や解約が可能です。
すでに有料プランの年額サブスクリプション手数料をお支払いいただいているお客様がスタンダードプランへのダウングレード、またはアカウントの解約をご希望される場合は、2024年2月26日以前にご変更またはご解約された場合、未使用期間分の年額サブスクリプション手数料を月割計算により返金させていただきます。たとえば、プランご利用期間が2か月分残っている場合、この2か月分の手数料を返金いたします。
「業界水準も鑑み」と言い訳していますが、チャレンジャーバンクのセリフではないですね。業界に風穴を開けるために、日本へ進出してきたのでは?
ローンチ時の大盤振る舞いが懐かしいです。国内においては、クレジットから無料でチャージできて、高還元率を実現できなければ、他のツールに負けています。
海外利用だけですかね、現時点でのRevolutのメリットは。