※本記事は、筆者の予測や予想に基づく内容が含まれています。
ポイントや電子マネーにおいて、おサイフケータイの終了が相次いでいます。
各社それぞれに理由は異なるでしょうが、おサイフケータイは元々、ガラケーの機能として始まったものであり、スマホにスムースに移行しきれなかったようにも見受けられます。iOSにあってはApple Pay(ウォレット)、AndroidにあってはGoogle Payと、OSに基づく決済アプリがあるわけで、それらに置き換わっていくのは当然かと思います。
鉄道やバスにおいてもタッチ決済の普及に向けた取組が活発化していることから、SuicaやPASMOなどFelica一辺倒だった国内市場もグローバルスタンダートへ変わっていくことでしょう。
断定はできませんが、早めにApple PayやGoogle Payに習熟しておくことが、一般ユーザーがフィンテックやDXに遅れないでついていく一歩になると思います。ショッピングや交通という、生活に密着した身近なことから始めてみましょう。