久しぶりにカジノシリーズです。今回は、シンガポールのマリーナベイ・サンズ カジノを取り上げます。
2011年開業ですので、すでに12年が経過していますが、人気は絶えません。マリーナベイ・サンズは、500のテーブルと1,600のスロットマシーンが並ぶ、単独としては世界最大のカジノを中心に、2,561室のホテル、12 万平方メートルのコンベンションセンター、7万4千平方メートルのショッピングモール、美術館、シアター、グラスパビリオンなどを含んだ複合リゾートです。
MRTダウンタウン線ベイフロント駅直結です。ショッピングモールを抜けると、カジノの入口が見えてきます。では、入ってみましょう。
エントランスでは厳重なパスポートチェックが2か所であります。また、事前にSG Arrival Card (SGAC)に登録しておく必要があります。シンガポール人は有料ですが、外国人は無料で入れます。"FOREIGNES ENTRY"に進みましょう。
何度も来る予定がある人は、サンズリワード・クラブ・カウンターでメンバーズカードを作りましょう。15分程度かかりますが、ポイントがたまってお得です。カジノ用とショッピング用の2枚が発行されます。
フロアーは4層構造ですが、1Fは喫煙フロアー、2Fは禁煙フロアー、3Fより上はVIPと分かれています。
土日祝は混み合いますが、平日午後に行くと、落ち着いてプレイできます。ここのブラックジャックは比較的客層がよく、集中して楽しめます。
チップの購入はクレジットやデビットでも可能とのことです。透明性のあるデビットで購入するのが、あとで困らないでしょう。
ブラックジャックはSGD50~。流れを見極め、ヒット&アウェイが基本戦略です。ダラダラやらないこと。冷静にプレイし、勝ったら、周囲のショッピングモールやレストランで買い物や食事を楽しみましょう。
出口では再度、パスポートチェックがあります。
マリーナベイのゴージャスなレストランもいいですが、比較的近くのマクスウェル・フードセンターあたりでローカルフードを楽しんでみてはいかがでしょうか。ベイフロントからダウンタウン線でマリーナベイへ1駅、そこでトムソンイーストコースト線に乗り換え、2つめのマクスウェルで下車。駅直結。
「阿仔」の海南鶏飯がおすすめです。
食後は、近くのチャイナタウンを散策してみるのもおつなもの。
次回は、リゾート・ワールド・セントーサのカジノを取り上げようと思います。