【カジノ】リゾート・ワールド・セントーサ

昨日は、マリーナベイ・サンズ カジノを取り上げました。

 

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シンガポールには2つの政府公認カジノがあり、もう1つがここ、セントーサ島リゾート・ワールド・セントーサです。セントーサはシンガポール初のカジノであり、マレーシアのゲンティン・グループにより運営されています。

 

www.rwsentosa.com

 

セントーサ島に入るには、入島料SDG6~7がかかります。公共交通機関の運賃に含まれています。徒歩で入島することも可能ですが、ヴィヴォシティ駅(MRTハーバー・フロント駅直結)からセントーサ・エクスプレスで向かうのが便利です。

 

オーチャードから123系統で来ることもできますが、市内をぐるぐる回るので、時間がかかります。

 

リゾート・ワールド駅で下車します。案内に従って歩くと、カジノのエントランスが見えてきます。

 

エントランス

 

シンガポール人は有料ですが、外国人は無料です。パスポートチェックがあります。事前にSG Arrival Card (SGAC)に登録しておく必要があります。また、場内にATMはありませんので、正面右手のATMコーナーでキャッシングしておく必要があります。

 

銀行によってATM利用料が違いますので、何行か試して利用料不要のATMを探すのがよいと思います。

 

クレジットやデビットでチップを購入することはできません。リゾートワールドはキャッシュレスで遅れを取っています。

 

15,000平方メートルにも及ぶ場内には、バカラブラックジャック、ルーレットなどのテーブルゲーム550台以上、スロットマシンは2,400以上取り揃えられています。

 

ブラックジャックのミニマムベットは、SGD75~。非常にやりにくいです。サンズでのプレイをおすすめします。ここに限らず、リゾートワールド系はどこも遊びにくいと思うのは、私だけでしょうか。

 

退店時にもパスポートチェックがあります。

 

家族向けのIRであるので、カジノメインで訪ねるところではないかもしれません。家族サーヴィスの合間の時間つぶし程度で考えるのがよいでしょう。セントーサ島内の飲食店は高価格のところが多いので、食事もおすすめできません。唯一、ここ↓だけはよかった。

 

www.rwsentosa.com

 

また、島内に無料のWi-Fiはありません。SIMを入れていないと通信できません。これも過ごしにくい理由の一つです。

 

結論。ロケーションも含め、カジノを楽しみたい方はマリーナベイ・サンズへ行きましょう。