この時期、キャリア各社からスマホの秋冬モデルが発売されています。かえトクプログラムで購入したXperia 5 Ⅱの2年が来るため、私も機種変更を模索していました。
比較対象は、Pixel 7 ProとXperia 5 Ⅳ。両者を比べて悩みに悩みましたが、 Pixel 7 Pro に軍配が上がりました。Xperiaを卒業です。
Xperia 5 Ⅱは2年前、auのかえトクプログラムで購入しましたが、途中で回線をUQ Mobileに乗り換えたため、au Online Shopから自宅受取でオーダーすることはできず、ショップでの機種変更になるとのこと。至近の店舗で予約しましたが、当日入荷分がないとの連絡を受け、別の店舗に電話で確認し、端末を確保。無事、発売当日の14時に受け取ることができました。
旧端末は後日、auから送られてくるレターパックで返却します。
かえトクプログラムで、134,900円。この2年間で貯まったPontaポイントを惜しげもなく投入し、ほぼ0円。また2年後に新端末に乗り換える算段です。Google ストアでは124,300円なので、どちらがお得なのでしょうかね。キャリアがどこかにもよるでしょう。
Pixel 7のLemongrassに惹かれましたが、Proには同色の設定がないため、Hazelを選択。トリプルレンズであることが重要なので、Pro一択です。
iPhoneと違い、Androidは新旧端末間のデータ移行に手間がかかります。ケーブルでつないで、旧端末のデータを内蔵ストレージにコピーする必要があります。Pixel 7 Proは外部ストレージがないので、この機会にSDカードも卒業です。
旧端末のデータが多い場合は、メーカー提供の256GBモデルを選びましょう。auでは128GBモデルしか扱っていません(発売日現在)。
SDカード内の音声データが15GB程度。慎重を期し、PCを経由して書き込みました。画像データは端末に移さず、Googleフォトのクラウド運用に変えました。
おサイフケータイの電子マネーはセンターに預け、新端末で残高を復元することになります。モバイルSuicaはおサイフケータイアプリから、楽天Edyは楽天Edyアプリから、それぞれ実行。このあたり、Apple Payのほうが便利ですね。
すべてのデータの移行後、SIMを物理SIMからe SIMに変更します。デュアルSIMなので、海外旅行時、差し替える手間が省けて、便利になります。
UQ Mobileのページではe SIMの動作保証端末に載っていませんが、問題なく使えます。
音楽アプリは、ソニーのミュージックからYou TubeのYT Musicに変更。プレイリストも一から作り直しです。ただし、サウンドはXperia 5 Ⅱより圧倒的にいいです。スマートスピーカーは必要ないです。
なんだかんだで、作業に1日程度はかかりますね。
端末はややずっしり感がありますが、メモリが12GBでサクサク。Google Tensor G2というプロセッサが優秀なのかもしれません。顔認証は、iPhoneより早い感じです。画面に保護シールを貼らないほうが、動作がスムースと思います。
細かいスペックや操作方法は、これらのウェブサイトや記事が参考になります。
「Google渾身のフラッグシップ」という表現に、間違いはありません。使い始めて4日が経過しましたが、Xperiaより満足度が高いです。特筆すべき発見があり次第、また記事をアップしたいと思います。