本日からことらは、スマートフォンアプリから10万円以下の個人送金をできるサーヴィス ことら送金 の提供を始めました。対応銀行の口座を保有するユーザーは、携帯番号のみで送金できます。
ことらは、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行の共同出資で設立された資金移動業者です。
本日からサーヴィスインした銀行は、都市銀行では三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、地方銀行では関西みらい銀行、横浜銀行、埼玉りそな銀行、みなと銀行など合計20行。対象銀行は、今後も拡大される見込みです。
ことら送金は、Wallet+、J-Coin Pay、BankPayなどの対応するアプリにて利用できます。一部では、各行独自のアプリでの利用も可能です。送金時の手数料は、各アプリによって異なります。
チャレンジャーバンクを始め、数々の送金アプリが出回っていますが、どれもブレイクするに至っていません。このメガバンク中心の取組にどれほどの影響力があるのか、注目していきたいと思います。